TUTコンピュータクラブ秋合宿に参加して思ったこととか
予備知識
TUT コンピュータクラブとは
豊橋技術科学大学にあるコンピュータクラブ。
頭おかしい(褒め言葉)な人が結構いるっぽい。 つよそう。 こわい。
秋合宿とは
事前に2人でグループが抽選で組まれ、3日間の合宿で一つの作品を作るという合宿。 途中でLT大会があったりとか、花火やったりとか。
部長によると、「おそらくTUTコンピュータクラブ史上初の合宿」とのこと。
思ったことリスト
思ったことその1「LT難しいね」
実は初LT。
LTタイトルは「やる夫と学ぶバグ報告入門」。 最初は自己紹介だけで5分間のりきろうかなあと思ってて、ちゃんとスライドも用意してたけど、 なんか味気なかったので、この内容にした。
結果は、ちゃんと滑った。
そもそも、ゲーム開発してる人とかはVisual Studio
使うし、
gcc
はすごく安定していてバグとかあんまり出くわさないから、
対象がすごく限られた人向けだったのかもしれない。
次からは(間違ってもD言語の話をしないように)気をつけよう。
思ったことその2「複数人での開発難しいね」
プロコンの開発でもやってるけど、やっぱり一人じゃない開発は難しい。
部長さんと二人で開発してたわけだけど、わからないことがあったり、モヤモヤしたことがあったらすぐに確認取ったほうがいいね。 すごく勉強になった。
あと、git使ってたけど一度もコンフリクトしなかったのは意外だった。
思ったこと3「コンパイラの型チェックが無いのは難しい」
Python使ってたので、オブジェクト指向的に書いてたけど、継承のミスで意味不明なバグが紛れ込んでしまった。 コンパイラによるチェックがあれば事前に判明したことだけど、やっぱりスクリプト言語は注意が必要。
ただ、ダウンキャストとか考えなくていいのはありがたい。
思ったこと4「GUIつらすぎ」
いつもCUIしか作ってないし、GUIもボタンとテキストボックスくらいしか置いたことないからから、今回のGUIがこんなにつらいとは思わなかった。 ゲーム開発とかになるともっとめんどくさくなるんだろうか?
Kivyというライブラリを使ったが、これでもまだ楽な方らしい。 Androidはそんなに難しくなかったのに…つらい。
思ったこと5「ゲーム開発ってどうやってんだろう?」
ゲーム作ってる班のコードが見たくなった。 3日間であんなゲーム作れるとか、すごすぎる。
今まではいろんな言語の仕様とか思想の勉強をしたり、オレオレライブラリとか作ってたけど、 ゲーム開発楽しそうだなと。
まとめ
次の部長さん、来年もやりましょう。